2011年09月12日
道具の紹介 テント編
というわけで、まずはざっと道具の紹介を並べていきます。
■テント
オープンカーで何が一番つらいか・・・
雨・・・屋根をしめれば問題なし
寒さ・・・シートヒータ+温風で氷点下オープンドライブでも問題なし。むしろ一番気持ちいい
周囲の好奇な目・・・段々と慣れてきます。むしろ(略
で、何が問題かというと、車の中で寝ること。
2シーターの宿命なんですが、後ろに倒せる空間がありません!
どうしても眠くて、今すぐ寝ないと確実に死ぬ!と思った時は、
サービスエリアで殆ど倒れないシートを精一杯倒して1時間ほどは仮眠を取るんですがそれ以上は無理です。
1泊なんてしたら、肺梗塞(エコノミークラス症候群)で永久の旅にGOなんてことにもなりませんし、
エコノミークラスと違って、周りに気づいてくれる乗客もいなければ、「たまたま乗り合わせた外科医とか看護師」なんかもいるわけありません。
そんなわけで、オープンカーで突然夜中に出発したり、気分で行き先を変えたりというような気ままな旅に出るには、寝床の確保というのが難しいのです。
その結果、キャンプ半分、車中泊半分な目的でテントを選ぶには・・・
・寝たいところで広げてすぐ寝られる
・そこそこの快適性
・撤収が簡単
・山テントのようなコンパクトさは必ずしも必要ではない
という4つのポイントに行き着きます。
そんな中で選んだものが、こちら・・・
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS II
ケシュアというワンタッチテントです。
ワンタッチテントというと、海水浴とかに行ったときにポンと立てるアレを思い出しますが、
こちらのテントはインナーとフライシートが分けられている本格的なテント。
設営は2秒・・・とまではいきませんが、10秒もあれば自立したテントの出来上がり。
入って寝るだけなら、ペグを打たずにそのまま使うこともできます。
また、張り綱して、中に人が入っていれば相当な風にも耐えられると思います。
(フレームはもともと収納時にストレスが相当掛かる作りになっているので、
風でフレームが折れたり拉げたりする可能性はかなり低いはずです。)
ちなみに、一般的なテントと同様に想定人数+1人分のサイズのテントを買った方が良いです。
2人用買いましたが、1人でちょうど良い感じです。
肝心の収納性ですが、コペンのトランクの屋根格納時用のカバーの下に入らないかと期待したのですが
厚みではみ出てしまっているため、助手席の背中裏に積んでいます。
必要十分な機能が揃った上で、かなり安いということで、オススメです。
展開時・・・取り出して10秒後
張り綱貼ったあと
欠点という欠点といえば、ベンチレーションが弱いこと。
改良品でAIRという製品も出ていますが、こちらは強風雨の時にはベンチレータ部分から雨が吹き込んでくるとのこと。
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS AIR II
AIRは、炎天下の日除け目的もかねて設営するような夏フェスとかに向いてるんじゃないんでしょうか。
テント張りに行くわけじゃなくて、音を楽しみに行くんだからテントは簡単な方が良いですし。
そんなわけで、テントレポートでした。
■テント
オープンカーで何が一番つらいか・・・
雨・・・屋根をしめれば問題なし
寒さ・・・シートヒータ+温風で氷点下オープンドライブでも問題なし。むしろ一番気持ちいい
周囲の好奇な目・・・段々と慣れてきます。むしろ(略
で、何が問題かというと、車の中で寝ること。
2シーターの宿命なんですが、後ろに倒せる空間がありません!
どうしても眠くて、今すぐ寝ないと確実に死ぬ!と思った時は、
サービスエリアで殆ど倒れないシートを精一杯倒して1時間ほどは仮眠を取るんですがそれ以上は無理です。
1泊なんてしたら、肺梗塞(エコノミークラス症候群)で永久の旅にGOなんてことにもなりませんし、
エコノミークラスと違って、周りに気づいてくれる乗客もいなければ、「たまたま乗り合わせた外科医とか看護師」なんかもいるわけありません。
そんなわけで、オープンカーで突然夜中に出発したり、気分で行き先を変えたりというような気ままな旅に出るには、寝床の確保というのが難しいのです。
その結果、キャンプ半分、車中泊半分な目的でテントを選ぶには・・・
・寝たいところで広げてすぐ寝られる
・そこそこの快適性
・撤収が簡単
・山テントのようなコンパクトさは必ずしも必要ではない
という4つのポイントに行き着きます。
そんな中で選んだものが、こちら・・・
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS II
ケシュアというワンタッチテントです。
ワンタッチテントというと、海水浴とかに行ったときにポンと立てるアレを思い出しますが、
こちらのテントはインナーとフライシートが分けられている本格的なテント。
設営は2秒・・・とまではいきませんが、10秒もあれば自立したテントの出来上がり。
入って寝るだけなら、ペグを打たずにそのまま使うこともできます。
また、張り綱して、中に人が入っていれば相当な風にも耐えられると思います。
(フレームはもともと収納時にストレスが相当掛かる作りになっているので、
風でフレームが折れたり拉げたりする可能性はかなり低いはずです。)
ちなみに、一般的なテントと同様に想定人数+1人分のサイズのテントを買った方が良いです。
2人用買いましたが、1人でちょうど良い感じです。
肝心の収納性ですが、コペンのトランクの屋根格納時用のカバーの下に入らないかと期待したのですが
厚みではみ出てしまっているため、助手席の背中裏に積んでいます。
必要十分な機能が揃った上で、かなり安いということで、オススメです。
展開時・・・取り出して10秒後
張り綱貼ったあと
欠点という欠点といえば、ベンチレーションが弱いこと。
改良品でAIRという製品も出ていますが、こちらは強風雨の時にはベンチレータ部分から雨が吹き込んでくるとのこと。
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS AIR II
AIRは、炎天下の日除け目的もかねて設営するような夏フェスとかに向いてるんじゃないんでしょうか。
テント張りに行くわけじゃなくて、音を楽しみに行くんだからテントは簡単な方が良いですし。
そんなわけで、テントレポートでした。
Posted by kiri371 at 20:12│Comments(0)
│道具
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